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Posted by ミリタリーブログ at

2009年04月30日

D-BOYのSCAR小ネタ。

一時期AnKのM249と並び、ヤフオクで中華の大流行を呼んだD-BOYのSCAR。
チャンバー周りの気密で悩んでいる方も多いんじゃないでしょうか?


俺も悩んでました。ライラのM90バネを入れても初速は70ちょい。しかも非常にばらつきあり。

昨日何となくジャンク箱を漁り、部品を弄ってたらようやっと気づきました。
これ、凄い微妙な違いだけど、マルイのチャンバーラバーと形状が違うんですね。
弾を保持する後ろ側のヒダの長さが、1mm程マルイに比べると長いんです。
戻してみると初速が87〜90位まで回復しました。

いやぁ、何で今までこんな簡単な事に気づかなかったんだろう。
「中華ガンのチャンバーラバーは出来が悪いので、マルイに換装が基本!」
とばかりに、ろくに試射もせずに盲目的に交換してました。

SCARのチャンバーの気密に関して、意見が結構バラバラな一因にこの辺が関係してるのかな?と思います。

って。もしかして気付いて無かったのって俺だけ…すかね?(^-^;
余りにも小ネタなんで、画像無しです。ごめんなさい。  

2009年04月28日

AGM MP44その後

以前整備も終了し、お嫁に行った2丁のMP44ですが、一丁が出戻ってきました。
どうもフルオートでたまに2発給弾が起こるらしいです。
以前バラした時に中身はほぼM16A2系なのに、ノズルとタペットプレートの形状が特殊なのが気になってたので、とりあえずタペットプレートを変えてみました。

結果、フルでの2発給弾はほぼ解消!



…しかし今度はセミで2発給弾頻発。
M16A2系より長いノズルが災いして、カットオフ後にちょっとだけオーバーランして、「ピクッ」と動くノズルが次弾をどついてチャンバーに放り込んでしまうらしいです。

じやぁノズルもA2系に…と思い変えてみると初速がた落ち、気密漏れ漏れ。
外見はA2系と同じに見えたチャンバーですが、組み上げた状態だとメカボとチャンバーラバーの距離が僅かに離れているみたいです。
チャンバーも替えなきゃ駄目なんだろうか…でもそれじゃ折角リーズナブルな中華ガンの意味が薄れてしまう…
それとも多少の燃費を犠牲にしてシムをきつめにしてオーバーランを防ごうか…


ボスケテ  
タグ :AGM MP44給弾

2009年04月22日

意識調査

前回の日記に書いたパチホロドレスアップ用のカッティングシートですが、もしかして結構需要あったりするんでしょうか。
もしあるならば、少しまとまった数を発注して、欲しい方にお分けしようかな。と思いますんで、欲しいって方は米頂けましたら幸いです。
但し、
1.今回はあくまでも意識調査であり、受注ではありません。カッティングを作成して頂いた方の反応が進んでやりたくは無い系の反応でしたんで、次にやって貰えない可能性があります。また本業の片手間でやって貰ってるので、今回作成を決めたにしても皆さんに紹介出来るのは再来月位です。

2.カッティングを制作する機械が、元々自動車等に使用する大きな物を作成する為の物である事と、版下を作成した僕自身がズブの素人なんで、細かい所に荒があります。

3.価格は2枚一組で作成の実費500と、送料80円を考えてます。販売ではなく、あくまで頒布です。

4.個人的な利用に限定します。転売厳禁です。転売防止のため、お一人様2セット限定とさせて頂きます。

上記の小五月蝿い件を踏まえた上でも欲しいって方はその旨、あくまで意識調査なんで、匿名でも構いません。文章を書くのが面倒ならば一言、「ノシ」でもいいです。コメントを下さい。
反響をみて判断し、出来上がったら改めて皆さんにご紹介します。


また、法的にまずいよ!やめとけ!なんてアドバイスなんかもありましたら頂けますと嬉しいです。  

2009年04月21日

ハリケーンのパチホロをドレスアップ

以前もう一つの方のエレメントのパチホロの修理とレビューを書き、こっちは殆ど触れていませんでしたが、ハリケーンのパチホロのお話です。
パチホロの中では一番使えると評判のパチホロ。値段も結構良いですが、やはり箱出しで使える安心感は素晴らしいです。
以前、チームメイトに中古で物凄く安く譲って貰い、D-boyのSCARに載せています。
唯一つ、気になる部分が。

やっぱり側面が寂しい…
たまにヤフオクでドレスアップステッカーセットが売ってるけど…ステッカーなのがどうにも気に食わないし、第一高いのが気になります。
そこで、パソコンでEO-techのロゴを作り、自動車のカッティングなどを製作している会社に持ち込んで、無理を承知でこんなのを作って貰いました。

電池ボックスに貼った所です。
「え~…こんな小さいの?難しいなぁ…」
と心底嫌そうな顔をしながらも、作成してくれた○○さんに感謝です。
これをマスキング代わりに使い、スプレーします。
本家EO-techの社名ロゴは薄っすらグレーがかった白、調色してエアブラシで吹こうかな?とも思いましたが…

今回はこれを使ってお手軽に済ませることにしました。たまたま家にあったのと、何となく食いつきも良さ気なんでw
カッティングの周りを念入りにマスキングして吹きつけ。乾燥したらカッティングを剥がして完成です。

こんな感じになりました。本物の印刷色はもうちょっと黄色っぽかったかも。
でもまぁ、何にも無いよりはマシになったかな?



  

2009年04月20日

俺のだけ…

本当は前の記事に一緒に書くつもりだったんですが…
携帯からの更新で、文字数制限があるため更新が2回に別れてしまいました。ごめんなさい。

頼まれたAGMのMP44と同時に頼んだ、自分用のD-BOY製のAKS74U(フルスチール)なんですが、これだけノズルの先5mm程を切断されていました…

穴開けならまだしも切断てw
勘弁してくださいよガナーさんw

そんなこんなで現在ノズルを注文し、バラバラのまま部品待ちです。

メカボを取り出すまで、クオリティの高さに驚いた部分と、いかにもな中華クオリティに驚いた部分が幾つかありますが、これは次の機会にでも。  

2009年04月20日

AGM MP44

先日、知人に頼まれたAGMのMP44が2丁届き、調整が終了しました。
中華の個体差についても調べられる良い機会という事で、オーナーさん達に中身についてもレポートの許可を頂きましたので、今回は画像付きでやらせて頂きます。

まずは箱を開けて御対面。

今回は2丁共に比較的綺麗な状態で届き、思ったより外見に差はありません。
一応2丁共に画像を撮ったんですが、どっちがどっちだか解らなくなっちゃったんで一丁のみの掲載ですw

良く見ると、片方の個体のストックに一筋傷が…
今回便宜上、ストックに傷が無い方を個体A、ある物を個体Bと呼称する事にします。
画像は特に断りがない場合は個体Aの物です。(後から気付いたんですが、個体Bはアッパーレシーバーに僅かに歪みがあり、コッキングレバーの動きが少々渋い様子でした。)

早速バラして行きます。ロアレシーバー前後のピンを抜き、テイクダウン!
…とは行きません。まずロアレシーバー左右を止めるビスを2本外して、モナカを割ります。

こんな感じで。
この後マガジンハウジングのモナカも割り、ロアレシーバーを取り払ってアッパーレシーバーとメカボだけの状態にして、チャンバーブロックを前に押し付けながらメカボを下に引き抜きます。

中身は、メカボ、チャンバー、セレクタープレート含め、殆どA2系に準じた規格の様です。
シリンダーはフルサイズで、バレル長は約450mmでした。
そして最近の中華には珍しく、強化型ではないVer2です。

チャンバーです。左がMP44、右が国内メーカー製A2系用メタルチャンバーです。
足の部分に僅かな違いが見られる物の、流用が効きそうですね。

軸受けは8mm真鍮製メタル!初めて見る規格です。国内ベアリングメーカーやヤフオク等で見かける、8mm解放型フランジ付きベアリングが使えそうですが、ガワの精度がイマイチっぽいんで、大人しくこのままガワが割れるまで使い倒して、ダメになったら丸ごとマルイに換装した方がいいかも。  続きを読む

2009年04月04日

ポチポチ

知人に頼まれ、AGMのMP44を2丁ガナーでポチりました。
今回は引き渡し前に、ブログのネタ用の撮影を快諾して貰えたんで、届いたらパシャパシャやるつもりです。

あと、今更だけど自分用にDboyの全鉄クリンコフ。
何か最新ロットはハンドガードが合板に変わってるとか。

楽しみ過ぎ。


…って、すいません今回の日記は情報価値が無いですね(^-^;  

2009年03月22日

JG HK416

いやぁ…需要ないかな?
と思って敢えて書かないでいたんですが、このブログにたどり着いた方達の検索キーワードを調べてみると、ハリケーンのホロサイトの次辺りにこれが来るんで、じゃぁ書いとこうかな。と。

…こないだのゲームに持ち込んだら、微妙にレギュオーバーしてしまったんで…デチューンのついでに中身の写真を中心に。

先ず外観。
俺が持ってるのはメタルレシーバーの417タイプストックバージョンです。

携帯の撮影で超暗で申し訳ないです…
ロアフレームのセレクター部分の刻印以外はプリントです。マグウェル前部のプリントがオミットされてます。それ以外は綺麗なもんです。
ハンドガード基部に思い切りデフォルメされているのが残念ですが、固定の精度が比較的簡単に出しやすい形状を選んだのでしょう。
剛性はガッチガチに出てます。FF系ハンドガードですが、アウターバレルも比較的中心が正確に出てます。

残念なポイント。Fサイトはこっちじゃなくてレイルに付くタイプが良かったなぁ…

もう一つ、417タイプバットプレートがちょっと幅広くて構えにくいかな?
ショートタイプの固定ストックに換装したい所ですね。

んでそのストックを分解した所。

後ろからはみ出てるのがFETユニット。
一石なんでハイサイクルやパワーチューン対応と言うよりも、レスポンスアップや接点保護の為といった感じでしょうか。
ストックパイプは一見7ポジションに見えますが、一番縮めた状態でも2番目の穴までしか使えないんで実質6ポジションですね。
コネクターはデフォでラージタイプが付いてきたんでミニに換装してあります。

メカボを取り出し、バラして行きます。


シールドタイプの7mmベアリングが組み込まれ、黒く塗装された強化タイプのメカボです。
D-boyのSCARも同様のメカボですが、こちらの方が精度が高いのか、逆転ラッチが飛んで苛々する事が無いです。
そしてギアが素晴らしい!
最初から強化タイプのギアが入ってるんですが、
ベベルギアにはスラストベアリングが埋め込まれ、セクターギアに特殊な形のセクターチップが付いてます。ギアだけで売ってくれないかな〜…  続きを読む
タグ :JING GONG

2009年03月19日

D-boy M16A4をサラっとレポ

続いて2丁目、同じくD-boyのM16A4です。

申し訳ありません。やはり画像無しでのレポです(汗)
まず箱が綺麗になった事に驚きです。よくある中華の外箱は茶色い段ボールに単色の印刷ですが、これは艶のある箱にカラーの印刷です。

中身は…

まず、ストックがSPR等と違い、表面にザラっとした処理がされていて高級感がUPしてますね。張り合わせ部分がちょいと雑な仕上がりですが、さほど気にもならないかと。
RAS部分もエッジが立ちプリントも入った綺麗な仕上がり。カッチリ感も素晴らしい!
そのかわり付属のレイルカバーはかなり安っぽいです。マルイサイズ準拠なのかカタカタしますし。恐らくはマルイ純正のカバーの劣化コピーかと。

んで、今回個人的に注目していたのが、刻印入りの新型レシーバー。
オクに出品している方や、ブログで紹介している方の中には「レーザー刻印」と紹介されている方もいますが、恐らくは金型刻印ですね。でも仕上がりは素晴らしいです。ビシっと入ってます。ダミーピンもリアルに仕上がってます。
ただ、アッパーとロアにかなりのガタが…フロント側の結合ピンもユルユルで、気を抜くとストンと抜けます。
マルイのノーマルピンを試しに刺してみたけどやっぱり同じ。これは結構腰を据えてガタ取りをしてやらないといけませんね。

そして何故かフロント側のピンは実銃の様な抜け防止の溝が。
実銃同様の抜け防止機構を盛り込もうとして辞めたのかな?

そしてもう一つの目玉、ボルトストップの再現。確かに楽しいギミックだけど、コピー元がそうなのか、結構華奢な仕組みですね…あんまりパシャパシャ遊びすぎると良くないかも。

よくレビューで見掛ける、キャリハンが微妙に色が違うのは、恐らく旧型レシーバーに合わせた色だからかと。
結論としては、一番のネックはレシーバーのガタです。見た目が良いのに勿体ない…

お金を掛けてレシーバーを変えるか、手間を掛けてガタ取りをするか。ですね。
俺なら迷わず後者ですw  
タグ :海兵隊boyi

2009年03月19日

D-boy SPR Mod.1をサラっとレポ

ガナーに注文していたD-boyのSPR Mod.0、M16A4、DEのUMPの3種がようやく届きました。
関税は全部で3000円。思っていたより安く済みましたね。その代わりペイパル手数料をすっかり忘れていて、カード会社からの請求を見て計算が合わない事に…w


本当は写真も一緒にUPしようと思ってたんだけど、品物をヤフオクに出品している事もあるし、
人様の手に渡る物を自分の物の様にベタベタと触って写真を撮るのもどうかと思うんで今回は文章のみでお送りします。


先ずはSPRから。
第一印象としては…箱がぼろい!元々余り丈夫ではない箱を長期輸送に掛けたのと、デチューンの時に中の物を出し入れしたせいなのか、結構箱がくたびれてしまってます。
中身は…レシーバーはよく単品で5000円位でオクに出品されているメタルレシーバーと同じ、刻印等はともかく、結構カッチリした作りです。
グリップとストックは、ちょっとテカりがあったり作りが少々雑だけど形は中々。FF-RASもしっかり締め込めばガタ付きの不安はなさ気です。
付属のバイポッドも、ベース部分の塗装が弱く、最初からちょいちょい剥げていた事以外は概ね問題なさ気ですね。寧ろオマケにしては予想外にしっかりしてた事に驚きですw

一つ気になる点が。
アウターバレルが銃口側から見て、右側に傾いてました。それに合わせてメタルチャンバーも傾いてます。
試射はしてないけど、マガジンは普通に刺さるし、チャンバーまで弾は行っている様子ではあるんですけどね。

傾いてる方向から察するに、アウターとレシーバーにガタがあり、バレルナットを締め込む際に共回りして傾いたのかな。と。
ガタ取りしてやれば恐らくは解決するでしょう。

FFハンドガード系はガタや誤差がシビアに出やすいから、この辺の価格帯の限界なんでしょうね。


結論としては、かなりお買い得な素材です。ストレス無く使えるレベルまで改修しても恐らくハイエンド系のコンバージョンまでは掛からないと思います。


ぉぉ…やはり写真無しの文章だけで説明しようとすると文字数かなり行きますね…本当は3丁一気にレポしようと思ったけど分けて書きます。  続きを読む

2009年03月12日

ようやっと発送。

以前の日記に書いた、初めての個人輸入ですが、昨日やっと発送になったみたいです。

日本人に優しいと評判のガナーに注文したのが先月末、2ch中華スレでそれより後に頼んだであろう品物の到着報告を横目に待つ事2週間…やはり電動6丁は時間が掛かるんでしょうね。

関税分の現金を用意しておかなきゃ。



どうして自分の物になる訳でも無いのにドキがムネムネするのはなんでだぜ?  

2009年03月06日

LandArms マグプルタイプレイルカバー

先日落札したマグプルタイプのレイルカバーが先日届きました。

ボケボケで申し訳ありませんが、パッケージはこんな感じです。
安かったからよく調べずに飛びついて買ったけど、こういうタイプの実物ってあるのかな…(追記:後から調べたら、実在云々以前にマグプル社の超が付く程のド定番アイテムなんですね。お恥ずかしい。)

表面の造形はマグプルのマグプルその物で、材質はそれよりちょい固いポリキャップみたいな素材でできていて、好みの長さにサクサクカットして使えるのがウリみたい。

裏側はこんな感じ。今回は手持ちの銃に取り付ける関係もあって、赤丸部分のリブを一カ所切り取りました。

リブを落としたり、長さ調整の為に切り落としたりしていると…


…ん?何だこりゃ。
何かゴミみたいのが中から…
どうやら同じ工場で作ってるTAN色とDE色の成形カスが混ざり込んでるぽい様子。今回は黒だから目立たないけど、TANだとゴミが透けて見えるかも。


ハンドガード基部のデフォルメが気になるJGのHK416。

ハンドガード固定ピンも無いし、サイドレイル基部には分割線も。
それが…

あまり気にならない!ふしぎ!!


…まぁ固定ピンはどうしようもないけど、オミットされてるトップレイルの噛み合わせもパチホロで上手い事隠れてるし、大分雰囲気良くなった気がしますw  続きを読む

2009年03月02日

初めての個人輸入。

いろいろと面倒そうだったんで、今まで中華ガンはいつもオクで買っていたんですが、今回知人から頼まれた節もあり、初めて海外サイトから個人輸入にチャレンジしてみました。

出来が良いと噂のd-boyのM16A4、SPR-Mod.1、
安さではメカボ単体並の価格でお馴染み、DEのUMPです。

送料やら関税やらを考えたら、欲しい物がタイミング良く出品されているならばドラエモン氏から落札した方が安上がりかも…

今回頼まれた物を2つづつポチり、残りはオークションにでも出すつもりです。
自分の物では無いんでバラせないけど、届いたら外観程度はレビューしますです。



書いてる最中に気付いた…自分用を買い忘れた…全鉄クリンコフ買うつもりだったのにorz  

2009年02月20日

貧乏人の味方

LandArmsのマグプルタイプレイルカバーをポチりました。
デザイン云々ではなく、他と比べても安かったってのが購入の動機ですw
以前に購入したJGのフルメタルHK416のレイル基部が余りにも実物と違うんで、少し隠れてくれればなぁと。
サバゲのツールとしてはかなりポテンシャル高いし、雰囲気も出ていて良い物なんですけどねぇ。
レイルカバーが届いたらついでにこれもレビューしようかとも思ったんですが…果たして今更需要があるのかな?

D-BOYからも結構良いのが出るみたいですしね。

まぁいいや。届いてからどうするか考えますw


今回は情報価値ゼロで申し訳ないです。次ちゃんとしたの書きます。  

2009年02月18日

早速パチホロ我物故割れたwww

element製の552パチホロですが、届いて3日目にして早速赤ダットが点かなくなってしまいましたw

最初は返品交換を依頼しようかな…とも思いましたが、時間がかかるだろうし、前に書いた銃によってゼロイン出来ない問題も何とかしたいと思っていたんで、自分で何とかする事にしましたよ。

まず電池ボックスとプロテクターというか、金属製のカバーを外し、操作パネルと本体下面に止まってる各4本のネジを外します。強めのスプリングが2本入ってるんで飛ばさない様に注意。

こんな感じで本体、シャーシ、操作パネルの3つのパーツに分かれます。

本体を裏側から見るとこんな感じ。
画像を撮り忘れましたが、写真中央の基盤は、バネが2本付いた黒いシャーシ状のプラスチックパーツに嵌まっています。基盤や配線を傷付けない様慎重にマイナスドライバー等でこじって外して下さい。
画像右側に見える、緑、黒、青の3本の配線が繋がってるのがLEDユニットです。
正直オートカットとか、自動照度調節とか、レティクル色切り替えとか使わないから要らない…
このせいで半端に複雑になって高価になるし、やたら壊れやすくなってる気がします。


で、半田の剥離や断線を疑ってあちこち調べたけどそういうのは見当たりません…もしや基盤!?
と諦めかけた頃にようやく見付けました。

LEDユニットが半田付けされている部分、画像の棒ヤスリで指してる所の半田がはみ出して、青と黒の配線が短絡していた模様。
ケガキ針ではみ出してる半田をちょいと削ってやったら見事復活しました。
金属棒でちょんちょん触って確認した所、青線が赤レティクル用電源、緑線が緑レティクル用電源、黒線が共通のマイナスであるっぽいです。(検電棒で詳しく調べた訳では無いので極性は逆かも…)
出品者の方いわく、赤か緑どちらかが点く場合は基盤の問題よりも接触不良の場合が多いらしいんで、手持ちのパチホロで同じ症状の方はこの辺を疑ってみると良いかも知れません。  続きを読む

2009年02月16日

Element製パチホロサイト

巷では、
「ハリケーン以外は糞」
という事が常識である様に言われているパチホロですが、海外サイトを見てみると、チャイナメイドのパチホロも最近は地味にマイナーチェンジしている様子ですね。

よし、じゃぁ買ってみよう。安いし、これで使えるならばめっけモン。


ヤフオクで最新ロットであることを明記して、Element製のパチ552を出品している方を発見!早速ポチりましたよ。



えらい質素なパッケージ。
開けた中身は、取説とレンズ拭き、電池。まぁよくあるセット内容ですね。
付いてる電池が何故か日本の有名メーカー製。これは出品者の方も「Elementが気合いを入れている証拠!」と売りにしていましたが、どうなんだろうなぁ…
取説には別売りである事が明記してあるし、もしかしたら台湾や香港の業者が後から入れているのかも。
でも取説ごとコピー元からちゃっかり頂くお国柄だし、箱のクッション材には電池が入る穴も開いているしで、謎は深まります。


携帯での撮影なんで暗くてすいません…
上がハリケーン、下がElementです。
Element製は電池ケース等プラ部品に薄くラバーコートの様な物が掛かっていて、しっとりとした手触りです。
プロテクターに印刷されているプリント文字があるからないかで随分印象が変わりますね。
両者ともEO-Techの刻印は無し。
Element製パチホロの対物レンズは、ハリケーン製に比べると驚く程薄いプラ板か何かで出来ているらしく、指で押すとたわみます。(これは後で分解した時に気付いたんですが、ちゃんと凹面ガラスでした…たわむ様に感じたのは恐らくは気のせいでした。すいません)
対策を打たないと被弾したら一撃死亡ですなw
もう一つ気になったのが、本体右側面にあるエレベーション調節スクリュー用の穴が、ハリケーン製は涙型なのに対し、Element製は丸型です。
最近の実物は丸穴らしいんで、もしかしたら実物もマイナーチェンジで穴の形が変わり、モデルアップの時期の違いでこうなったのかも知れません。
element製の物は穴の位置が微妙にズレてますw  続きを読む

2009年02月12日

予想通り

ジャンク箱から適当に拾い上げた組み合わせでどれだけハイサイになるか!
と始めてみたは良いものの、転がっていた中華バネはシステマモーターで引けない位固くて、結局ノーマルバネしか無かったんでノーマルをぶち込んでやりました。
ピスクラが怖かったけど、1000発程試射した分にはまだ大丈夫みたいです。思ったより早くなってないからかなw


ここで、予想はしていたんですが、給弾のトラブルが目立つ様になってきました。大体15〜20発に一回ションベン弾や、歯抜け給弾が起こる。

とりあえず、セクターチップを入れてみよう。解決になるかは解らないけど、とりあえずおまじない程度に。
だが、そのおまじないの為に新たにパーツを買うのもバカバカしいし、第一「出来るだけ新規パーツを買わずに」というコンセプトから外れてしまいます…


よし、作ろう。
ホムセンで8mmの真鍮棒を買ってきました。

近所のホムセンで1m1380円。
セクターチップ買えるじゃねーかって突っ込みはおいといて…
金ノコでカットして、3mmの穴を開けます。

何か見たことある形に近づいてきました。
セクターの軸が当たる逃げをヤスリで作って完成!

ただ真似っ子するだけではつまらんので、軸用の逃げをちょっと偏心させて、裏返してタイミングを早目、遅目と切り替え出来る様にしてみました。
さて、これが吉と出るか、凶と出るか。



前回貼り忘れた、今回の実験台、4〜5年位前に組んで放ったらかしだったM4です。
G&GのマグレシーバーとPDIのバレル入ってる以外は0.9Jライトチューンしただけのほぼノーマルでした。
持ち主の愛情が他に移って完全放置でしたが、今回の暇潰しの為に引っ張り出されてますw  

2009年02月03日

ごみ箱生まれ


先日、ジャンク箱を整理していたら、システマの良くわかんないモーター(多分ハイスピード)と、ノーマルの新品ピストン、中華ガンについて来て、そのまま組んだら手が後ろに回るであろうやけに固いバネが余って転がってるのを発見しましたよ。

ピコーン

これらを使って、出来るだけお金をかけずに何処までハイサイクルに出来るか試してみよう。


財政的な問題もあるけれど新たに部品を買い足す事を出来るだけ避け、壊れにくくて、壊れても財布に優しい。

そんなジャンク箱生まれのちょっぴりハイサイクルを目指し、作成開始です。

取り敢えずはメカボを開ける前に出来る事から。
もはや定番、ピストンのショートストローク加工&軽量化と、ヘッドの後方吸気化です。

ノコやボール盤、ドリルがあればもっと綺麗に、かつ早く出来たんですが…娘から借りた彫刻刀と鑢、ピンバイスだけでやったから汚く、しかもたっぷり時間と手間が掛かっちゃいました。
もう一手間かけて綺麗に仕上げよう。


クラッシュしたら笑うしかありません。


はてさて、どうなるやら。