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Posted by ミリタリーブログ at

2012年07月22日

ものっそい更新をサボっておりました…

ご無沙汰しております。件です。
半端ねー期間放置しておりまして大変恐縮です…
最後の更新から色々ありまして、ただ今現用装備からナム戦装備へとシフトしつつあります。
んで、以前から所属しているチーム「ち~くたいむ」のサイトを管理しています。
以前ほど、とは行きませんが、ナムアイテムを中心にレポートなどボチボチしていくつもりなんで、改めてどうぞよろしくお願いいたします。

チームのサイトhttp://cheektime.sa-kon.net/もどうぞ宜しくお願いいたします。  

Posted by 件 at 22:26Comments(0)

2010年04月02日

element VLTOR EMODタイプストック 

えー。大変ご無沙汰しておりました。
去年買ったでっけぇアレですが、ネットで見かける実銃の画像はコラポジブルストックを装着している場合が多く、それがまたえらいカッコいい。
よしじゃぁ真似しようってんで早速AIRSOFTPANDAさんでVLTORタイプのストックをポチりました。


elementの割には仕上げも悪くなく、お値段たったの$32。
例により、パテント?何それうまいの?状態w


しかしリアルサイズの為、バッテリーが入りません。
リポはちょっと怖いし、第一バッテリーも充電器も無いので、ニッスイミニを何とか入れられる様にしてやる事に。


見えない場所だから、とかなりやっつけな仕事ではありますが、本体の○で囲った部分をバッテリー取り付けの為の逃げとしてザックリ切り落とし、バッテリーホルダーは配線を逃がしてやる為に矢印で示した部分に幅1センチ弱の溝を作ります。


すんなりバッテリーが入るかチェック。
セルの横を這う黒い配線がビシっと真っ直ぐならば、溝ももう少し細くても良いんでしょうが…大概は多少うねってますし、固体差もあるんで出来るだけ溝を広く作りました。


本体に開けた大穴からヌンチャクの片側を通し…


左右それぞれにバッテリーホルダーを被せて…


キャップを閉め、ホルダーを本体に取り付けて完成!
あ、ホルダーを本体に固定するビスを締め忘れた…ちゃんと同梱されてますのでご安心を。



部屋に転がっていたストックパイプを使い、KARTのMCRに取り付けました。

こっちの形の方が多く目にするし、手足の短い俺としてはしっくり来ます。

何かと残念グッズが多く、ブログにこそ書いてないけど僕自身嫌って位泣きを見ているelementですが、これはオススメです。  

2010年02月27日

個人輸入用テンプレ

某掲示板でこれから個人輸入しようという人たちが、どういう文面でどういう事を希望したら良いのかという質問を見掛ける事が多いので、僕が個人輸入する際に使っているテンプレートを置いておきますね。
主に使っているお店はGUNNER AIRSOFTさんやAIRSOFT PANDAさん、UNCOMPANYさん、EBAIRSOFTさんです。海外系ショップの中でも比較的日本に発送し慣れているところばかりなので、「日本への発送はしてくれるの?」とか、その辺の基本的な質問の文面は持ち合わせていない事、そして機械による翻訳なので細かい言い回しが可笑しかったりするのはご愛嬌。

~注文時のコメント編~
1.銃本体の場合。
Please lower power for Japan. (Use 0.2g bb,Less than 0.98j)
日本向けにデチューンしてちょ。(0.2gBB弾使って0.98j未満ね)

Please make the invoice,and issue the certificate that proves the thing that conforms to the law of Japan.
(Please describe the actual measurement value of power,and write,"This is a toy made of plastic, and the launching of the ball cartridge is absolutely impossible"in the document.)

インボイスと、日本の法律に準拠している事を証明する書類を作成してくださいな。
(銃の実測値と、「プラスチックの玩具だから実弾発射は絶対出来ないよ」って旨を書いてね!)


Please put those documents on the surface of the box with a tape.
その書類を箱にテープで貼ってね!


多分英語が出来る人なら笑ってしまうような文面でしょうな。なんたって完全に機械頼りの翻訳ですからw
でも何だかんだで意味は通じてるみたいですw

これが銃本体ではなくパーツ等だけならば、一段落目を削除、
2段落目を

Please make the invoice,and issue the certificate that proves the thing that conforms to the law of Japan.
(Please write,"This is a toy made of plastic, and the launching of the ball cartridge is absolutely impossible"in the document.)


に変えてやるだけです。


~注文確定時の確認メールに対するお返事編~
海外通販の注文が確定、支払いが確認された翌日以降に店側から必ず、
「注文と支払いを確認したよ!何か質問あったら連絡してね!」
という内容のメールが来ます。ただの確認メールですから基本無視してもOKですが、一応返事をした方が発送等のレスポンスが気持ち早い気がします。

Dear Mr./Mrs.xx
Thank you very much for your email.
There is no question.
The arrival of the commodity is waited for.
Regards,OO

xxさんへ。
メールありがとう!
質問は無いよ!
商品待ってるわ!
OOより。



僕はこの文面を使って、何だかんだで10回以上取引していますが税関でボッシュートとなった経験も無く何とかやって来れましたんで、多分通じてるんだと思います。
実際はこれに加えて、一部商品がバックオーダーになったり、不良品が届いたり、店側のチョンボで書類の不備が起こり税関で止められて、書類を取り寄せたりとケースバイケースで臨機応変に対処しなきゃならん局面もありますんで、ちょっとの英語力は必要だと思いますが、これから個人輸入ライフに足を踏み入れる際の切っ掛けになってくれたら幸いです。
それと、英語力のある方からの「お前そんな言い回しはないだろwwwwっうぇ」って突っ込みもお待ちしてます。正直、殆ど機械翻訳に頼った物だから、突っ込まれて直していったほうがいい物になるんじゃないかなと思いますんで(^-^;  

Posted by 件 at 01:26Comments(4)覚書

2009年12月31日

KART Troy MCR .308 M14

前回の日記でポチったと書いたKartのMCR、ようやく届き、調整を終えましたんでサラッとレビューすることにします。

まず全景。

内容物は本体とマガジン、ニッカドラージバッテリーと充電器、スリング、バレルクリーニングツールという中華では定番のセット内容です。
しかし色々な面で中華らしいと噂のKart製品。
まずバッテリーがストックに入りませんw
そしてスリングが付いてきたのは良いけど、スリングスイベルが付属しませんw
更に、クリーニングツールは本体の自重のせいか、真ん中辺りでひん曲がって使い物にならないという…
のっけから中華クオリティをまざまざと見せ付けられましたね…(^-^;
まぁ、これくらいは想定の範疇。バッテリーとスリングは友人にあげちゃいました。
さっさと進めていきましょうw
しかし…でかい!重い!長い!
最近はM4系をメインに使っていたので、慣れない重さや長さに戸惑いまくりです。

家にあったM4とサイズを比較。

さすが7.62mm。親子ほどサイズが違います。
同社のEBRを調整したことがある友人が、
「EBRよりちょっと軽いかな?」
と言ってましたが、これでも十分、お腹一杯レベルで重いですw

さてさて、とりあえずゲームで使えるレベルにする為にさくさくとばらして行きます。

これがまた、超めんどくさい…メカボにたどり着くまでに六角レンチ三種、プラスドライバー二種、マイナスドライバー、ピンポンチを使い、20本以上のビスと2本のピンを抜かなくてはなりません。
最初は、「あのネジとこのピンを抜いて…」なんて書くつもりで一々写真を撮りながらやってましたが、前半で挫折しましたw
ストックは16系が流用可能で、グリップは取り付け方法こそ16系と一緒ですが、専用設計のオリジナルなんで大事にして下さい。
うんざりする程のネジとピンを抜き、ようやくメカボと御対面。


!!
何だこの変なメカボは…



!!!
スパーっぽいのが2枚!
ベベルは逆回転らしく、逆転ラッチが逆に掛かってます。
どうやら既存の電動ガンから流用が効くのは、セクターとセクター側のスパーのみらしいです。
ベベルはVer8、ベベル側のスパーはVer7のが流用出来そうですが、現物が手元に無いので何とも…

デフォの潤滑油はグリスではなくオイル、固さや臭いから察するに、エンジンオイルかギアオイルの類が適当に塗ったくってありました。デチューン方法はメカボにゴミ投げ込み方式。

早速シム調整。
が、ベベル側のスパーの精度が悪く軸が斜めってるらしくてシムをカツカツまで合わせると引っ掛かって回りません…
多少ルーズ目に合わせて上下に逃げを作ってやります。
あとは既存の電動と同様に調節、バネとピストンOリングはマルイ製を使い、よく解らん何故か金色にメッキされたバネと、オイルに侵されてるらしい固くなったOリングはごみ箱へ。


チャンバーパッキンもマルイに変え、元通り組み上げ試射。
あ、もうお分かりかと思いますが、ギアが一枚多いせいでモーターは逆回転。赤く塗られた端子には黒い線を差しましょう。俺は一度やらかしてヒューズを飛ばしましたw

ところが、いくらHOPダイヤルを回してもホップがかかりません。
原因は超簡単。HOP調整ネジがチャンバーに届いてませんでした。スペーサーをかまして解決。


だが問題はそれだけでは終わりません。ロアレシーバーとロアレイルはまるで組木細工の様に噛み合っているので、組み上げる時にちょっとしたコツがいるのですが…やらかしてしまいました…



ロアレイルとレシーバーを結ぶ耳を折りました…まぁ、片側だけなら機能に問題はなさ気ですが、組み上げの際には注意してください(^-^;


凄い苦労はした物の、これで何とかマルイ同等かちょっと劣るレベル位までは持ってこれました。



とりあえず家に転がっていたACOGもどきのダットとフォアグリップを付けておきます。


正直、今までの中華ガンの中では一番苦労しました。
しかも専用部品が多く、
替えが効かない物も多いです。まぁ、前評判からそんな話は聞いてましたし、敢えてチャレンジしてみたいと思っていたんで、後悔はしてませんw

Kartの社長が最近逮捕されたという噂もありますし、こんな色物を他がモデルアップするとは到底思えないんで、興味があるなら。  

2009年12月16日

ボーナス出た!!

という訳で、KartのTroy .308MCRをAirsoft Pandaさんにてポチりました。
現在発送待ちです。
Kart製品はEBRの現物をオーナーさんに見せて貰ったり、それをチューンした方の話を聞いて、手を出すまいと心に誓っていましたが、今回物欲に負けてポチってしまいましたw
てか似合うサイトも持ってないのに一体どうするつもりなんだ俺…  

2009年12月08日

パチCQCホルスターをドレス(モールド?)アップ

前回の日記で紹介したパチCQCホルスターですが、一つだけ気になる所が。
実物にはトリガーガード前部にテンション調整用のネジが付いてるんですが、コレにはついてません。

拾い画像ですが、コレが実物。


んで、コレがパチ。


と、いうことで、こんな物を買ってきました。

トラスタッピングスクリューです。本当は長さ8mmとか10mmが欲しかったんだけど、黒いのは14mmしか手に入りませんでした…

んでこれを…

こうして、

ホルスター側は…

こうして、

最後に…

こうなりました。

本当はタッピングスクリューじゃなく普通のネジにして、裏側にアンカーとかに使うナットを当てて調整機構を再現しようと思ったんだけど、面倒だし、別に調整機構の必要性感じないし、黒いトラスビスが見付かんなかったしで見かけだけの再現で終了です。

ちょーせーきのー?なにそれうまいの?
  

2009年12月06日

1911用BLACKHAWK CQCホルスター(パチ)

もう今更感バリバリな感じはしますが、友人に個人輸入を頼まれたついでに発注したパチCQCホルスターが届きましたので、サラっとレポです。
以前店頭売りで4500円位で売っていたのですが、ぐっと我慢してUNCompanyで発注しました。
お値段21ドル。単体なら送料も結構掛かりますが何かのついで便ならば安い物です。

まずパッケージ表側。

んで裏側。


パッケージまでパクる中華クオリティw
大概刻印まで入ったパチでも普通はパッケージにブランド名があるんですが、どこにも見当たりません。
BLACKHAWK社の社名どころか、連絡先まで入ってる徹底ぶり。
何も言わずに売ったら、知らない人なら本物と思いかねませんね…

んで内容物。

何だかくったびれたZIPLOCKに、本体と2種のプラットフォームが入ってました。
この辺も実物と同じ構成ですね。
アンダーレール付きのフレームも入る後期型をモデルアップしているようです。
本物と見比べてみると、トリガーガード部の前にある調整用ネジがありません。

デフォで装着されているプラットフォーム裏側のアップ。

パッケまでパクる位ですから、この辺もしっかりとぬかりありませんねw
もう一つ付いてきたプラットフォーム裏側にもしっかりと刻印入りです。

試しに手持ちのシングルガバ2丁で具合を試してみる事に。

まず、Jアモのミルスペック。


んで、マルイMEU。


ちょっと抵抗はある物の、ぐらつきが少ないので寧ろ安心できるレベルですね。

あとはMOLLE用プラットフォームが欲しいところなんですが…高いなぁ…
ホルスター本体がここまで安いと、プラットフォームに同じだけの額を掛けるのがもったいない気がして仕方ないです。
10ドル位で売っててもおかしくない位の物なんですけどねぇ。何故か海外のショップでは本体は良く見るけど、プラットフォームは見付からないし…うーん困った。

いや、普通にヤフオクで買えば良い話なんですけどねw貧乏人のプライドというか、本体より高いアタッチメントを買うのがどうしても納得いかないもんでw

物はとても良い物です。はい。




  

2009年12月01日

D-boy LMTタイプクレーンストック

最近香港のショップを探しても中々見付からず、入手を諦めてGP辺りを買おうかな?とも思っていましたが、とても良心的な価格でオークション出品されている方を見付けとうとう買っちゃいました!


コレ

最近流行りのMAGPULやVLTOR辺りの派手なストックと比べ、ちょっと地味な印象がありますが、どうしてもこれが欲しかったんですよ。
キャッチーな華やかさは無いですが、何か質実剛健っぽくてカッコいいじゃないですか。

お値段は送料を考えると香港から個人輸入するのとほとんど変わらない安さ。

構成部品は写真の通り、付属するバッファーチューブは、ロアレシーバー側を大きく加工しなくてもいい様に内側に配線が通る溝があったりと親切設計。
しかし親切なのは良いが…



僕も安い中華系パーツの仕上げの甘さには結構寛大な方なんですが、さすがにひど過ぎワロタ
ロックナットの造形は粘土細工と見まごうレベルで、塗装が一部乗ってなくて地肌が丸見えです。


気を取り直して、とりあえずバラしてみます。



ゴム製のバットプレートをえいやっと剥がし、その下にあるプラスネジを外すと、バットプレートベースが外れ、こんな感じに3つの部品に。
GPとは構造が違い、バットプレートベース自体がバッテリーの配線を捌く様な造りになっていて、一番縮めた時にバッファーチューブ後端に刺さり込む様な構造になっています。

早速、インテレクトのミニヌンチャクをイン



うーむ…かなりスカスカです。試しにJGのラージヌンチャクを入れてみましたが、太さはぴったりだけど今度は長さがちょっと足りなくて蓋が閉まりません。間違いなくリアルサイズではないし、一体何の規格に合わせて作ったサイズなのか謎です(^-^;

とりあえずミニは余裕で入るんで、ミニセルで使う分には全然困らないからキニシナイ!!

ノーブランドだけどリアルサイズと思われるVLTORタイプのストックと比較してみました。



実物に比べ、ちょっとでぶっちょででかいなーと思っていましたが、こうして他社と比べるとそれでもコンパクトですね。

今回、余りにも配線がチープな上、バラす度にコネクターまで分解しなきゃならなかったKAのM4A1CQBの配線を後ろ向きに直すついでにコレを取り付けました。
元々レシーバーやストックに配線を通すスペースがあるので、本体は配線以外無加工。元から付いてるバッファーチューブの蓋を外しただけでポン付けできます。



うーん。やっぱシンプルなM4もカッコいい。
今回取り替えた配線を含めても5000円でここまで印象が変わり、バッテリーが後ろに行ったお陰で取り回しも若干向上するお買い得感は素晴らしい。

そして余りにも出来が悪くて使い道に困ったバッファーチューブはというと…



半田ごてスタンドに大活躍w


ちょっとガタ付く感じがあったり、サイズが謎だったりと不思議な一面もありますが。この安さでこれだけ「それっぽい」雰囲気ならばかなりお買い得な商品ですね。この形がお好きなら一個試しに買ってみても損は無いですよ。  

2009年11月19日

552タイプパチホロ 各社比較

以前このブログで紹介した、Element製のパチホロに続きまして、地元のショップの店頭にてノーブランドの552タイプパチホロを購入しました。
一度踏んでしまった地雷はもう怖くありませんw
お値段は税込み9800円也。どんなパチホロであろうと店頭買いで一万を切るなんてちょっと前までは想像も付かなかったもんですが、安くなったもんです。

画像はありませんが、パッケージ、取説までElementと全く同一です。
んで外観。

上からハリケーン、Element、今回購入したNB。
NBのレティクル調整ネジ部のカバーに開いた穴はハリケーンと同じ涙型ですが、電池ケース部分はElementと同じ様にうっすらとラバーコートがかかっています。

反対側から。レイル取り付け用のネジが新品とは思えないレベルで傷だらけで錆も結構浮いてます。
せっかくの店頭買いなんだからもうちょっと個体差を確認すればよかったと激しく後悔。まぁ、使えるし良いんですけどねw

各社接眼レンズの写り込み比較。これが一番気になる人も多いんじゃないでしょうか?
写り込みの少なさで順位を付けるならば、
ハリケーン>NB>Element
ですね。改めて見るとElementの映り込みが結構気になります。

各社レティクル比較。
各社共に自動照度調整機能及びダット色切り替え機能付き、
固定照度20段階、自動照度10段階です。

まずはハリケーン。

やっぱりちょっとごっついかなぁ…
いくつか残像らしき影も見えます。
最高照度で写したので影が少々目立っちゃいましたけど、肉眼でもここまで気にはなりませんが僅かに見えます。

続いてElement。

ハリケーンに比べ、サークルの大きさは半分程度、狙いやすいといえば狙いやすいですが、少々ダットが暗いのと、自動照度モードは効果が実感できません。

そしてNB。

撮影の関係で小さく写ってしまいましたが、サークル自体の大きさはハリケーンとほぼ同じくらいですが、ダットやサークルの線はElementの様に繊細です。でもやはり自動照度モードはあまり機能している感じがしません。

以上を踏まえ、今回購入したNBパチホロですがもしかしたらElementと出所が同じなんではないだろうかという考えが頭を過ぎります。
私が買ったのとは別のロットのElementパチホロは、トゲ付きサークルで点3つ(今回比較したNBと全く同じ形)だとの報告もありますし、電池ケースのラバーコートという共通点、そしてパッケージの緩衝材の配置や取説が全く一緒。


ダットサイトの中でもパチコンプと人気を二分するだけの定番商品になりつつある割には、今一一定しない品質や、メーカーが一緒でもロットによって品質や、下手したら製造元まで変わったりする怪しげな感じが、いかにも中華という気がします。



だがそれがいい。


かなり品質にばらつきのある商品で決定版というのが未だ不在な商品ですので、パチホロ選びの際に少しでも役立てて貰えれば幸いです。
俺自身もそれぞれ一長一短でこれと決められません。
今度予算が許せばLAの刻印が入ったタイプも試してみようかな。

今回購入したパチホロを、以前紹介したJGM4に取り付けてみました。

何やら紆余曲折あって最初の形とはずいぶん変わってしまいましたし、まだ未完成ですけど(^-^;
寒いんで銃自体がちゃんとした弾道を描かないためゼロインできるかどうかまだ試してません。
…多分大丈夫だと思います。駄目でも調整範囲を広げりゃいいだけですしね。

振動には…

んー…

壊れたら買い換えるとします。  

2009年09月25日

JG M4 GBBその2

以前に紹介したJG M4GBBですが、マガジンが温まっているときにフルオートのサイクルが強制終了してしまう問題をそろそろどないかせんといかんな。
というわけで、まずは色々と情報を集めてみることに…
某掲示板をチェックするとどうやら、サイクルが終わってしまう原因は
「ボルトのバウンド」
らしいことが解ってきました。
ブローバックにより下がったボルトが戻り、閉鎖した瞬間ボルトが僅かに跳ね返る事によってハンマーがマガジンバルブを叩くのを阻害しているらしいです。

更に銃を観察…

イジェクションポート前部に注目。ボルト本体がチャンバーブロックにガッチリ当たり閉鎖しているのに、何故かボルトキャリアは僅かに半開きです。

本体からボルトキャリアを抜き出してみてみると…

ボルトキャリアに対しボルト本体が長すぎる様で、一番縮んだ状態でもご覧の通り赤矢印の部分に隙間が出来ます。
この長さの違いが原因してボルトキャリアが前進しきらず宙ぶらりんになり、上記の「ボルトのバウンド」に対する許容量が極端に少なくなって不調に繋がっていると思われます。

よし、じゃぁボルト本体を短くしよう。

他社のボルトキャリアに換装することも考えましたが、他社の物も同じだったら二度手間だし時間もお金も掛かるし、ざっくり立てた仮説が正しいかどうか検証するため、ノーマル品のボルトを短く加工することに。


途中すっ飛ばして、ハイ完成。
ボルト本体を前部と後部にばらし、ボルト本体前部の赤矢印部分を2mmほど削り、後部を引き出した時に付いてくるノズル状の部品も同じように切り落として、ピン穴を新造して完了!


さっきの画像と比べて赤矢印の部分の隙間がなくなっている事がお解かりでしょうか?

解りやすく上からの画像。

使用前。


使用後。


銃に組み込んでみました。何だか閉鎖不良気味だった一枚目に比べ、ちゃんと閉鎖しているのが解るかと思います。

これと発射速度の遅さの対策として、バッファーの尻尾に嵌めてた電動スプリングを外し、2chを参考にバッファーチューブに10円玉6枚を貯金してみました。

上記2点の合わせ技が功を奏したのか、フルオートのサイクルその物も、サイクルの速度も満足行く物になりました。強制終了も今現在起こりません。
あとは耐久性を只今検証中です。

JGのM4GBBのフルオートの不調に悩む方が居ましたらぜひお試しあれ。
ボルト本体のショート加工は案外簡単ですよ。まぁもし失敗しても、AGMのボルトを買ったって安いですからね。
  

2009年09月19日

自作バンパーステッカー

中東に展開する軍用車両後部にに掲げられ、何故かGP等のAR系レシーバーの定番刻印の一つである例の文章。
海外通販等ではバンパーステッカーで結構見掛けますが、国内では中々見付からないんで自作してみました。
素材は〇マダ電気のワゴンセールで見つけたインクジェット用ステッカー用紙。プリントしたあと、耐候シートを上から貼るタイプで車の外側に貼っても大丈夫な優れモノ。

色々検索したけど、英語の言い回しが違う2種類あったけど、何が違うんだろう…
画像系のソフトでは右→左へ流れる言語が上手く表示出来なかったり、アラビア語フォントに数字が無かったりと、完成までに地味な苦労や妥協もありましたが一応完成!

ちっさ過ぎて、読めるまで近づいたらアウトだろとか、そういうツッコミは無しの方向でお願いしますw


ほら…あくまで洒落ですからw  

Posted by 件 at 08:12Comments(4)自作

2009年09月12日

JG M4 GBB

みなさんおひさしぶりです。
新ネタがないもんで暫く更新をサボってました…
以前から欲しい欲しいと思っていた長物GBBですが、とうとう買っちゃいました。
Jing Gong製M4 GBB!
なんとガナーさんで64ドルというバリュープライス!
WAM4のマガジン一本よりも安いという冗談みたいな価格ですw(後に71ドルに上がっちゃったみたいですが…)
暫くは新規に銃を買うのはよそうと思ってましたが、この安さに思わずポチってしまいました。

箱の内容物は、本体、マガジン、電動ガンについてくるのと同じようなクリーニングロッド、ちょっと造りの甘いハンドガンタイプのBBローダー。取り説です。箱は邪魔だし、中華の取り説を残しておいても使い道が無いので捨てちゃいました…

んでまず外観。

かるーい!
レシーバーうすーい!
グリップからっぽー!
キャッキャキャッキャ(AA略
電動のサイズ、重量バランスに慣れてしまっていると、この辺が物凄く新鮮に感じます。
他社刻印の物をお手軽に出すためなのか、刻印部分の金型がお手軽に差し替えられるようになっているらしくて、刻印の周りにパーティングラインがあったり、バッファーチューブのお尻にプラスネジが2本刺さっているのが見えちゃったりしてますが、もうそんなの気になりません。
ハンドガードの長さは実物準拠。電動よりも僅かに長いです。

長さは良いとして、何だか太さが気になる…
左右の薄さに比べて上下方向の高さが妙にあって、魚の胴体の様。
と思って外して弄ってたら…

写真が荒いから判り難いかな…
外したハンドガードを並べて撮ってみました。遮熱板は当然のごとくありません。そして上下同パーツ。
何だか不恰好ですが、実銃にこの手のフォルムのハンドガードがあるんでしょうか?
造りのチープさから察するに、JG社の「どうせお前らすぐ取り替えちゃうんだろ?」的な雰囲気を感じますw

アウターバレルはツールマークが入り(CNCかどうかは判断できず)、打刻で刻印が入っています。
恐らくこの銃で一番コストがかかっている部分ではないでしょうか?


ボルトを正面から。パテントの問題か、はたまた弾ポロ対策のためか負圧ユニットです。
AGMとは違って、ボルト本体は黒、ローディングノズルには真鍮のパイプがはまっています。
どこかから出ている負圧化ユニットのコピーというよりも、マグナの矢羽に付くバネ組み換えによる負圧化みたいな構造です。実際バネを組み替えたらマグナになるかな?と思ってやってみましたが、矢羽自体の長さがちょっと足りず、発射方向にガスが流れませんでした(^-^;

写真がありませんがマガジンは空撃ちポジション付き、装弾数は公証50発ですが、数えたら54発入りました。
ガス漏れは今の所ありませんが海外ガスブロの例に漏れず、ガスが非常に入りにくい…
入れてる最中に横から溢れないのは良いんですが、入ってるんだか入ってないんだかよく解りません。


ロアレシーバー側。
フラッシュを焚いたらやけにゴミが付いてる様に写ってしまいました。
赤矢印で指している部分、ボルトキャッチのボルトキャリアを受ける部分にプラ片が貼り付けてありました。ボルト破損防止の為でしょうが、あっという間に角が丸まりボルトが止まらなくなったんで、銅片を貼り付けてあります。
塗装も厚ぼったくて、作動を妨げていたので、擦動部分の塗装を剥がしてスムーズアップしています。
この辺の修正をしておかないと、全弾撃ち切ってもボルトストップが掛かったり掛からなかったりとイマイチです。


リコイルバッファーはプラスティック製で超軽量です。尻尾状の部分があり、その径は電動ガン用のスプリングが丁度嵌まる様になってます。


じゃぁ嵌めてみよう。って事で短く切ったAnKのミニミ用のスプリングを嵌めてみました。

フルオートで秒間10発以下と速射砲並の連射速度の遅さでしたが、これにより僅かに速く…なった気がします…
実射性能は、少々鬼HOPですが、ゲームで何とか使えるレベルの弾道は描きます。この辺は良くも悪くもクローン元のWA譲りですね。

しかしここでマイナートラブルが発生。マグを温めてフルオート射撃をすると、2発目以降が発射されません…
ボルトとハンマーの動きを観察すると、一発目のブローバック後の閉鎖時、シリンダーにガスが残って逃げ場を失い、エアブレーキの様に作用してフルオートシアから開放されたハンマーがマガジンバルブを叩くのを邪魔している様です。
ハンマーSPかバッファーSPを強化すれば何とかなりそうですが、根本的な解決にはならなそうです…
ただでさえ燃費が悪いのにこれ以上ブローバックの負担を増やしたくないし…

さて、どうしたものか。
目指すは電動並みのサイクル、電動よりちょっと劣る程度の精度ですが、精度はともかく、サイクルは厳しいかも…


セミオンリーで使うなら必要にして十分すぎるほどの性能ですよ。撃ってもバラしても楽しいし。
WAM4にどっぷりはまる人たちの心理を垣間見た気がしますね。




  

2009年07月14日

Element Stubby Silencer

月並みだからあえてレビュー書くの止めようかと思ったんですが、一応…
ComtacIIが突然の値下がりしたんで、交渉したところ付けて貰ったサイレンサーです。


まずは外観。塗装のタレ、傷、ムラなどは見られず、きれいな仕上がりです。
片方が正ネジ、もう片方が逆ネジになっています。
下に写っているのが消音材。スッカスカ。全然足りていませんw振ると中でカサカサ動きます。ドーナツ状のスポンジが5個入ってますが、あと2つは入りそうです。
スポンジも何だかガサガサと硬い感じ。

前後の取り付け部分は本体から取り外しが出来、組み替えが出来るので、銃口が正ネジでも逆ネジでもドクロマークを前に持って来る事が出来ますし、前に来るのが嫌なら後ろにだって持って来れます。

こうしたり…

こうしたりと、自由自在です(友情出演:D-boy AKS74U)

実射性能ですが…一枚目、二枚目の画像に有るとおり、ただでさえ小さいボディで、消音材がスッカスカ状態なんで…



全く消えませんw


まぁ見た目はカッコいいし、飾りとして。


でも…正直僕が買った中華パーツの中で初めてコスパが優れない商品かな?という印象です。
これで21ドルだもんな〜…う〜ん…まぁ飾りとしては悪くはないんだけど、
同時に注文したCHINA MADEのMOLLEチェストリグが一通りポーチが付いて27ドルだった事もあり、どうしてもそのコスパの良し悪しを比べてしまう(^-^;
これまたチェストリグが安物の割に悪くないんですよ。これはまた次の機会にでも。  

2009年07月13日

届いたー!!

先日ガナーさんに発注していた
CYMAの新型AK、
よく解んないチェストリグ
エレメント製ComtacIIレプリカ
同じくエレメント製スタビーサイレンサー
が、先週届きました。
友人に頼まれていたAKはあっという間に引き取られて行きました。
友人いわく「ブログのネタにしていいよ」との事でしたが、時間が無くて撮影出来ませんでした…
んでサイレンサーとチェストリグは月並み。
そして一番楽しみだったパチタック!これをじっくりレポしようかな?と。

箱はボロッボロのベッコベコです。まぁいつもの事。

んで商品。





商品??

あれ?これは…

COMTACIじゃねぇかwしかもコネクタータイプはICOMを指定したのにそれも違う。
そりゃないっすよガナーさんw
前回価格の事で交渉して譲歩してもらったのに2段オチワロタ

性能としては…元々無線のヘッドフォンとして使うつもりはなかったので集音機能しか試していませんが、金属音など高い音、指向性の高い音はかなり拾ってくれます。これは結構便利かも。イヤーマフが最初からちょびっと潰れてた位で、特に不満は見られません。
後は中華製品に付きまとう「耐久性の」問題ですな。実戦投入が待たれます。

一応ガナーさんに
「頼んだのとぜんぜん違うよ!!送り返したいけど箱がベッコベコだから無理臭いよ!」
とメールした所、
「ごめんね!正しい商品送りなおすからちょっと待って!」
と返事が来て、今日発送されたみたいです。
どうやら間違った商品は返さなくても良い様子。
小額商品ですし、送り返されると逆に損するからなのでしょう。


何だか得しちゃいました。逆に申し訳ない気分です…
  

2009年06月30日

ELEMENT ComtacⅡレプリカ

先週中頃、ガナーさんで友人に頼まれたCYMAの新型AK47と併せて、ELEMENT製パチComtacIIとよく解らんチェストリグをポチり、只今発送待ちです。

他のヘッドフォンが30ドル弱なのに対して、これは60ドルとちょいと御高めだけど、やっぱカッコイイし無理しちゃいました。これを無理したと言う辺り貧乏人オーラ出しまくりですがw



だがしかし…



昨夜ガナーさんのサイトを覗いてみると…


ComtacIの登場と同時に27ドルに爆下げワラタ
もうね、泣くに泣けねぇとは正にこの事w

一応ガナーさんには、
「何でいきなり値下げしたの?このままじゃすげえ損した気持ちで悲しいよ。値引とかおまけ付けてくれないの?」
と問い合わせしましたが…多分無理だろうな…


この値段が付け間違いじゃいなら、現在国内ショップでのパチタックの相場は12000前後ですが、大荒れになる予感がします。  

2009年06月22日

A&K M249マガジンをカスタム

中華電動ガンブームの一因で、フィールドにSAWガナーを大量発生させた激安SAW、A&K M249。
これから中華ガンの魅力にとりつかれた方も多いんじゃないでしょうか?
僕もその一人です。
そして、ちょっとサイクルを上げるとすぐに音を上げる、この銃の電動マガジンの給弾不良に悩まされている方も多いんじゃないでしょうか?
僕もその一人です。
ちょびっとだけサイクルを上げて秒間22~23発程度なんですが、もうだめ。ノーマルでは全然追いつきませんでした。
そして、某掲示板で「ミニ四駆のカスタムモーターに変えるといい」という報告を見て早速ダッシュモーターに換装。
確かにイイ!!大分ノーマルに比べたら給弾も追いついて来ます。しかし、トリガーを引き続けると数秒置き位の間隔で空撃ちが出ます。
長時間トリガー引きすぎ。
と言われればそれまでなんですが、どうしてもそれが気になって気になって仕方がありません。


よし、電池を増やそう。


マガジンの電源を6Vにして音感用の基盤が壊れたというレビューを幾つか見ていましたんで、今回はこんな電池BOXを買ってきました。

単三電池3本用です。
これなら基盤も死なずに済むかな?と。まぁ思いっきり素人考えですけどw
マグの分解手順はさくっと省略。

マガジンの心臓部です。
写真中央の位置に引き戸の隙間を埋めるために使うテープを貼っておきます。
完成時に3本用の電池ボックスがここに入るのですが、これを貼っておかないとマガジン内の空洞で電池ボックスが遊んでチープな配線が千切れる原因になります。

元から付いていた電池ボックスが半田付けされていた部分(赤丸)に、買ってきた電池ボックスを半田付け。電池の種類が混ざっているのはご愛嬌。
このとき気をつけて欲しいのが、純正の電池ボックスの配線はなぜか赤がマイナスで、白がプラスになってます。極性を間違わない様注意!
基盤側はこれで終了。

ギアボックス内の一番でっかいギア、これにはスプリングとクラッチが付いています。
ゼンマイの反発力にモーターのトルクが負けてモーターが止まってしまわないように、ゼンマイにある程度のテンションが掛かると空転するようにできています。
いくら電圧を上げて回転数を上げてもこのクラッチで逃げてしまっては効果半減なので、赤丸で示した部分を1~2mm程奥(写真右側)に打ち込み、クラッチに掛かるスプリングのテンションを上げます。打ち込みすぎるとクラッチが強くなりすぎてモーターの過負荷や基盤へのダメージに繋がるので、何度も組んでは試運転して、ノーマルよりは強いけど給弾ギアにテンションが掛かっても、モーターが止まってしまう直前に空転を始める程度の強さに調節しました。これが一番面倒だった…
あと、回転数が上がることによってマガジン本体の軸受け部分の消耗が激しくなる事が予想されるので、軸の両端にギアグリスをほんの少量塗布。
後は組み上げて完成!

電池ボックスはこの位置に入ります。最初の方で貼った隙間テープが、これ以上奥に電池ボックスが落ち込むのを防いでくれてます。
これは僕が買った電池ボックスだけなのかも知れませんが、元々の電池ボックスが僅かに邪魔して電池ボックスが入らなかったので、元々ある電池ボックスの赤丸部分を斜めにカットしてクリアランスを確保しました。

結果、見違えるほどの巻き上げ性能!
最初にスイッチオンで巻き上げる時も今までよりたっぷりゼンマイを巻いて置けるので、本体がかなり高速になっても最初の貯金が効いて1/2マグ程トリガー引きっぱなしにして一気に撃っても給弾が途切れることは無くなりました。
完成してから取り敢えず1.5マグ程試射しましたが、音感スイッチの故障は見られません。

数百円(ミニ四駆モーターを合わせても500円位)で出来る給弾チューン。給弾で悩む位なら一度お試しを。


※やっぱりこれだけのお手軽チューンですし、同じ事を考えている方がもう既にいらした様です。今回の加工とほとんど同じ内容のチューンをなさっているブログをマガジン製作直後に見付けました。電池ボックスの位置まで同じです…パクッた訳じゃありませんよw
トラックバックさせていただこうかと再度探してみたものの、見付けることが出来ませんでした…ご存知の方がいらっしゃいましたら教えて頂けたら幸いです。
  

2009年05月29日

JG HK416タイプショート fix stock

以前のレポートでも紹介し、自分の中でもかなりお気に入りのJG製HK416。
ラージタイプのヌンチャクを入れる関係からか、417タイプストックが付いてきてるんですが、幅が広くてどうにも構えにくい…
そこで、同じくJGから出ているショートタイプの固定ストックを買ってみました。ガナーさんで$20というバリュープライスです。
まずは外観。

表面にラバーコートがかかって、なんとも言えない手触り。
ストックリングは付属しませんから各自で用意しなきゃならんですね。


上から。

下から。

ここで在るべきものがないことに気がつきます。
他の中華製は勿論、マルイ製のストックにもある左右の貼り合わせが無いんです!
上から見ても下から見てもツルッとしてます!

これが実銃と照らし合わせて正しいのかどうかは解りませんが、気分は良いですなw


残念というか、謎部分。
G&Pとは違い、A2タイプの蓋があるバットプレートで便利なのは良いけど、何で下だけプラスネジ??
対応バッテリーは9.6Vのミニがギリギリといった感じ。
JGのHK416は元からFETが搭載されててそれが場所をとるんで、FETが入っていないならばもっと余裕があるかも。


全体像。やっぱり417タイプよりこっちの方が似合いますね。

D-boyのfixストックなんかは貼り合わせの雑さにがっかりしましたが、これは同じ大陸製でも仕上げは頭ひとつ抜きん出ている感じですね。
JGのHK416ユーザーは勿論、それ以外のM4ユーザーにも、形が嫌いでなければ、超!お勧めです。  

2009年05月28日

パチホロカッティングがようやく完成!

以前の記事でお知らせしていた、パチホロドレスアップ用ステッカーが完成しました!

見やすくするため、黒っぽい箱に貼り付けてあります。
下のパチホロは作例です。この記事を参考にして下さい。

このカッティングステッカーを今回頒布させていただきます。
値段は2枚一組で500円、送料は80円です。郵便か銀行振り込みで対応させていただきます。
欲しいという方は連絡先などを添えてメッセージ下さい。折り返しご連絡させて頂きます。

※注意事項。
以前も書きましたが、再度確認を込めて書かせて頂きます。

①元々自動車用の大きなカッティングを製作するための機械で作成したことと、版下を作成した僕自身がズブの素人であるため、細かい部分に荒があります。雰囲気重視で細かい事を気にしない心の大きな方へお勧めさせて頂きます。

②今回は飽くまでも販売ではなく、頒布です。

③転売厳禁です。個人の使用に限らせて頂きます。転売防止のため、お一人様2セットまでとさせて頂きます。

※2 技術的な注意事項。
今回試作の段階でわかった事を新たに追記させていただきます。

①551タイプには少々大きすぎるかも知れません。(実物より少々ロゴマークが大きい様です。)

②エレメント製品など、電池ボックスにラバーコートしてあるタイプの物に、作例のようにサーフェイサーを使って塗装すると、表面を侵してしまうようです。アクリル塗料などをお使いください。


10セットのみなので予定数に達した時点で打ち切らせていただきます。
出来が荒いものですが、皆さんに喜んで貰えると幸いです(^-^)  

Posted by 件 at 23:20Comments(2)お知らせ

2009年05月19日

GUNNERに問い合わせてみた。

ちらほらとレビューが上がっているA&KのM60。
非常に気になるんですが、俺がアカウントを持ち、月に一度注文しているGUNNER AIRSOFTでは中々取り扱ってくれません…
他のショップで発注しても良いんですが、デチューンが有料だったり…初速証明を添付してくれなくてトラブルになったりと聞くんで、怖くて手が出せませんでした。送料も高いし。

そこで、待ち焦がれてじれてしまってGUNNER AIRSOFTさんに、取り扱いの予定はあるのか、あるならいつ頃取り扱いを開始するのかを問い合わせてみました。

するとこんなお返事。

>Hi,
>Thanks for your enquiry!
>Yes , we will have the A&K M60 for sell in the next month approximately .

「大体来月位には取り扱うよ!」って事かな?


よっしゃ!来月が楽しみだ!

ちなみに、同時にjapanorders@gunnerairsoft.comからもメールが来ましたが、これは文字化けの嵐で全く読めませんでした…多分日本語で書いたんだろうな…その苦労、全く報われていない様子ですね(^-^;
  

2009年04月30日

AGM MP44 最終的仕様

給弾と気密のスパイラルに陥り、心が折れかけていたAGMのMP44ですが、今回何とかなりましたので、最終仕様を報告しておきます。
使用したパーツ:
マルイ製M16A2系用ノズル、タペットプレート
同じくマルイ製電動ガンシリーズ用ピストン並びにチャンバーパッキン

このまま組むと、微妙にノズルの長さが足りず、チャンバーパッキンとの間に隙間が出来て気密が確保出来ませんでした。初速がた落ちです。

そこで、
1.タペットプレート前端、ノズルが嵌まる垂直に立ち上がっている部分の銃口側の面
2.同じくタペットプレートの後ろ側、セクターピンが当たる扇状の部分で、ノズル前進位置にある時にセクターの軸が当たる部分

この2ヶ所を様子をみながら0.5mm強削ります。こうする事により、ノズル前進位置を2ヶ所を削った分だけ前に持って来る事が出来ます。

AGMノズル自体の長さを1mm位短く削って使っても良いかな?と思い試しましたが、これだとやはり2発給弾が…
加工の方法がまずいのかも知れませんが、更に面倒な事になりそうなんでジャンク箱行きです。

後はこれをそのまま組み上げれば、ノーマルバネ底上げのみで初速は88〜92位に安定、2発給弾も消えました。

今回も色々と試しながらやっている内に直ったんで、写真撮り忘れました…本当に申し訳ない…
この拙い文章で理解して貰えれば良いんですが。  続きを読む